らっしゃい!御徒町です!子供の頃に遊んだ思い出の公園を紹介します。
今回紹介する尾竹橋公園は隅田川に架かる足立区と荒川区を結ぶ尾竹橋のすぐ近くにある公園です。
北千住駅から徒歩で行こうとすると、かなりの距離があります。
昔はピエロの頭部を模った中が空洞のオブジェが印象的だった砂場があった場所がコインパーキングになっているので、車か自転車、あとはバスでの訪問をおススメします。
隅田川沿いから見た尾竹橋です。
木々に囲まれた遊具のある広場
昔は大きな幅広の滑り台があったのですが、現在では小さな滑り台、ブランコのみとなっております。木々に囲まれており、直射日光を避けて遊具や虫取り等をして遊べます。
少年野球場
少年野球の練習や試合が行われる野球場です。足立区は少年野球チーム(リトルリーグ)が多くあり、野球が盛んです(現在は少子化とサッカー人気から野球人口は減ってしまっているようです)。私は所属していませんでしたが、当ブログのOnuzimRyをはじめ、どこかのチームに所属している友人が多く、放課後は一緒に野球をして遊びました。
テニスコート
砂入り人工芝(オムニ)のテニスコートが4面あります。私が尾竹橋公園に訪問したのは、父親が仕事仲間とテニスをやっていたので、それに連れて行ってもらったのが初めてでした。
大人たちが休憩の間に父親が相手をしてくれるのですが、力いっぱいラケットを振り回しては場外ホームランを打ち、ボールを回収に走る。一緒にテニスをやっていた少年野球のコーチからスカウトを受けるほど繰り返していましたが、公園脇の道路は車の通りが殆ど無いので、小さな子供も安心して遊べます。
テニスコートが公園のメインなのでしょう。トイレの壁画にテニス風景が描かれています。
テニスコートの利用について
【利用時間】
☆3月 9時から18時
☆4月から10月 9時から21時
☆11月から2月 9時から17時(11月下旬から12月は日照時間の関係で最終1時間の貸出中止もあり)
【テニスコート利用料金】
☆1面1時間 600円
☆ナイター使用料1面1時間 200円
詳しくは下記のリンク先を参照下さい
じゃぶじゃぶ池とプリンor富士山
尾竹橋通りから見て公園内最奥には「じゃぶじゃぶ池」と名付けられた小さなお子様用プールと円錐台の形をした滑り台のようなものがあります。
じゃぶじゃぶ池については下記のリンク先を参照下さい。
利用時間外は水が抜かれています。
円錐台の滑り台は、その形から「プリン」や「富士山」と呼ばれ、住む地域によって呼び名が分かれていました。
プールで遊んだ事は無いのですが、プリンでは鬼ごっこやワニ鬼をやって遊びました。
※ワニ鬼
大きな滑り台を使用した遊びです。鬼(ワニ)は滑り台の上部にあるライン(大概は丁度よい場所に亀裂がる)より上には足を踏み入れられず、そのラインから手を伸ばし獲物を捕まえ滑り台の下まで引き摺り下ろすと鬼(ワニ)が交代となる遊びです。
奥に見えるのがプリンです。頂上で黄昏ている人がいたので遠距離からの撮影となりました。高さは2mちょっとあります。
おまけ
尾竹橋公園から桜木町公園へは隅田川沿いの道を通ると車の危険を避けてOnuzimRyが紹介した千住桜木町公園まで行くことが出来ます。昔は川が見えず味気ないながらも冒険心をくすぐる堤防道でしたが、現在は川縁に舗装された綺麗な道が出来ています。散歩するのが気持ちの良い場所です。
千住桜木町公園へ続く隅田川沿いの舗装路です。右奥に見えるのはスカイツリーです。
夕焼け空を背にした尾竹橋と隅田川です。
千住桜木町公園に到着しました。公園名を掲げるのゲートは映画や小説、こち亀にも登場する『おばけ煙突』を利用したものです。
尾竹橋公園情報
住所 | 足立区千住桜木二丁目16番1号 |
交通 | 「北千住駅」西口より
東武バス(北01・02)西新井大師駅行き「桜木町」下車徒歩5分 都営バス(端44)駒込病院行き「千住桜木」下車徒歩5分 |
最後までご覧いただきありがとうございます。らっしゃい!