長らく更新ができず申し訳ありません。
今回は足立区一ツ家にある田中商店さんについて書きたいと思います。
らーめん激戦区だった環七
20数年前の環七は、ラーメン激戦区でした。とても。
僕はよく真夜中に、とんとん丸という店にラーメンを食べに、親にせがんで連れて行ってもらっていました。まだ屋台でした。
その後店舗を持つようになり、とんとん丸の隣に金太郎というラーメン屋さんがあり、そちらも繁盛していました。
しかしいつからか行かなくなり(一時期このとんとん丸は千住にもありました)、時は流れ2002年ごろ、梅島陸橋のたもとに田中商店が出来ているのに気付きました。
金太郎の専務さん?だった方が田中商店を作られたそうです。その後現在の場所へ移動しました。
青森出身の方で、にんにくの青森田子産もそれと関係があるのかなと思ってます。
激戦区時代の環七を知っている方が出したお店であることをお知らせしたく、書かせて頂きました。
メニュー
メニューの写真を撮ったので載せておきます。
こうして見ると、あまり多くない印象です。
しかしらーめんに特化していると言って過言ではないと思います。
注文方法
口頭で店員さんに伝えます。
注文するときは食べたいものと、麺の固さも一緒に伝える。
ここでは「ハリガネ」「バリカタ」「ふつう」「やわ」であり、「カタ」はやってくれたこともあったからできるんだろうな。「バリやわ」はしたことない。粉落としは断られてしまうので注意です。
例「らーめんふつうお願いします」
卓上調味料
こちらが卓上調味料です。
らーめんだれ、すりごま、紅しょうが、こしょう、高菜、にんにく(青森産)があります。
自分の気の向くままに振っちゃってください。
これが田中商店のらーめん
ほどなくして到着したらーめん。
ねぎが少し多めにかかっており、キクラゲ、チャーシュー、のりが乗っています。のりには各国語のありがとうが書いてあります。
味が濃そうに見えますが、そこまでではなく、油はありますがスープはマイルド、クリーミーさも感じます。おいしいですよ~
そしてこちら、麺はもちろん細麺です。これは固さは普通ですが、しっかりと歯ごたえがあります。
途中で替玉を投入したら少し味が薄くなるので、卓上のタレを使って調整します。
お会計
完食後はお会計です。
お会計はらーめん720円と替え玉130円ですが、替玉券を見せるとひと玉無料になります。
持ってない方でも次回から使ってくださいと渡してくれますよ。
まとめ
足立区で博多らーめん(正確には博多長浜らーめん)を食べるなら、間違いなくここが第一候補になると思います。
お近くに御寄りの際はどうぞご賞味ください!!
あとトイレの手洗い場が洗面器の代わりに寸胴鍋が使われてますよ!!
地図、住所、電話番号等
名称:博多長浜らーめん 田中商店
住所:〒121-0075 東京都足立区一ツ家2?14?6
電話番号:03-3860-3232
営業時間:毎日18時から朝4時まで
地図