こんにちは、まかろにです。
前回に続いて雪の日の北千住、今回は柳原稲荷神社・荒川土手・堀切駅等を紹介します。
雪の柳原稲荷神社
柳原稲荷神社へ来てみました。
雪が深く、まるで雪国の神社のように見えます。ものすごく静かに感じられ、見ていて飽きませんでした。
けっこう浅いように見えますが、足元の雪は深いです。
雪原の荒川土手
いよいよ荒川土手へ行きます。
土手へ上がるのに階段を使いましたが、これがとても雪深い。登るのが怖いぐらいです。
足元の写真を見ると、明らかに前回の記事(前編)で撮った足元の写真より深いです。
比較のために載せてみます。
道路まで上がると、どうやら先客がいたようで足跡がけっこう残っています。
土手の上まできました。まっしろ、雪原が広がっています。いつもの荒川土手とは全く違う雰囲気で、好奇心が刺激されます。
階段は段差がなくなり、ただの坂にしか見えません。
少し進むと全くだれも歩いていない状態になりました。
まあこんな日に土手で散歩するなんて、物好きにも程があります。
振り返れば自分の足跡だけというのは、未開の地を進む探検隊(一人だけど)の気分です。
坂になった階段を降りてみたり…そりがあったら滑れます。
街の家々はみんな白い帽子をかぶっています。
堀切橋をくぐり、すぐ脇にある野球場です。
進むのをためらった先人の足跡が見えます。かくいう僕もためらい、やめました。
先の方に見える高速は通行止め状態のため、まったく進んでいません。
堀切駅から柳原千草園近く
堀切駅の歩道橋から線路を見下ろします。
電車は遅れていて着てないようで、線路の雪がきれいになだらかに残っています。
駅前の写真です。普段ならもう閉まる時間でしたが、まだ電気が点いています。
歩道橋は一度雪かきしたようにも見えます。
さて時間が遅いのと疲れたので、北千住に戻っていきます。
土手沿いの道は車が通るせいもあり、少し地面が見えています。
柳原千草園近くでは、桜の木が倒れてしまっていました。雪の重みのせいでしょうか、残念です。
これだけ積もると辛いかもしれないですね。
柳原の桜並木
最後に柳原の桜並木です。
木の上に積もった雪も、翌日の昼には落ちてなくなってることでしょう。
車が通るので、わだちが出来ていて少しアスファルトも見えますね。ちなみにこの通りは「大踏切通り」という名前が付いたそうですよ。
おわりに
記事で見るとすごく順調に歩き回ったように思えますが、だいたい2時間ほど歩いてました。
ちなみに翌日、足が若干、筋肉痛なのと風邪気味だったのは雪のせいです(いや、自分のせいだろう)。
次回は探検中に見つけた雪だるまの紹介をしていきます!!