どうも。OnuzimRyです。
出産後はなにかと忙しくなります。必要な手続きが漏れないようにやることリストを作成してみました。赤ちゃんが生まれたその日を1日目とし、取り掛かってください。
Contents
生まれた直後
関係者へ報告
先ずは報告です。両親、上司や同僚、友人達へ報告しましょう。
入院準備
4~7日程度の入院生活が始まります。あらかじめ入院生活に必要なものを揃えておきましょう。
出産後14日以内にやらなければいけないこと
出生届の提出
赤ちゃんを戸籍に登録します。赤ちゃんの名前を決めて届出をしましょう。本籍地または住所地あるいは出産した場所の区・市役所・町村役場の戸籍課ヘ出生届を出してください。手続きに必要なものは以下4点です。
- 届出人の印鑑
- 出生届(産院から受け取る)
- 出生証明書(届書についているので医師などに記入・押印してもらう)
- 母子健康手帳
赤ちゃん誕生連絡票(出生通知票)の提出
保健師や助産師が家庭訪問に来る際の連絡票を提出します。母子健康手帳が交付された時に受け取る「母と子の保健バック」の中に赤ちゃん誕生連絡票(出生通知票)が入っています。出生届と一緒に足立区役所へ提出しましょう。
住民登録
赤ちゃんを足立区住民として登録します。出生届を提出した流れで足立区役所で手続きをします。手続きに必要なものは以下3点です。
- 届出人の印鑑
- 出生届出済証明が記入された母子手帳
- 届出人の本人確認(免許等)
児童手当の申請
中学校3年生(15歳3月31日)までの子供がいる家庭に支払われる手当金の申請をします。所得により支給額が変わります。家庭の中で年収が多い人が足立区役所で申請をします。申請に必要なものは以下5点です。
- 届出人の印鑑
- 請求者とお子様の健康保険証
- 請求者名義の普通預金通帳
- 所得証明書(その年に転居した場合は課税証明書)
- 出生届出済証明が記入された母子手帳
出産後1ヶ月以内にやらなければいけないこと
健康保険への加入
赤ちゃんの健康保険加入申請をします。国民健康保険の場合は足立区へ申請し、健康保険や共済組合の場合は(赤ちゃんを扶養に入れる親の方の)勤務先へ申請します。申請に必要なものは以下4点です。
- 届出人の印鑑
- 出生届出済証明が記入された母子手帳
- 健康保険証
- 出生届のコピー
子ども医療費助成(マル乳医療証)の申請
赤ちゃんの医療費が助成される制度の申請をします。赤ちゃんの健康保険加入後、1ヶ月検診までに申請を済ませましょう。足立区役所で申請します。申請に必要なものは以下4点です。
- 届出人の印鑑
- 出生届出済証明が記入された母子手帳
- 保護者とお子さまの健康保険証
- 普通預金通帳
出産後2年以内にやらなければいけないこと
出産育児一時金の申請
健康保険から出産費用の一部が給付される制度の申請をします。母親が健康保険に加入している場合は、母親が申請者となり、勤務先もしくは足立区役所(国民健康保険の場合)に申請します。母親が被扶養者の場合は父親の勤務先に申請します。申請に必要なものは以下の6点です。
- 届出人の印鑑
- 健康保険証
- 出生を証明する書類
- 出産育児一時金の請求書
- 請求内容と同じ領収証か明細書の写し
- 医療機関等との合意書
その他
出産給付金の申請(条件に当てはまる方のみ出産後56日以降に申請)
産休中、会社から給料が出ない働いている母親が対象です。給料の2/3が健康保険から支給される制度の申請をします。母親の勤務先が申請先です。申請に必要なものは以下5点です。
- 届出人の印鑑
- 健康保険証
- 振込み先口座
- 出生を証明する書類
- 出産手当金の請求書
育児給付金(条件に当てはまる方のみ育児休業取得の1ヶ月前までに申請)
育児休業前に2年以上(2年間で1カ月に11日以上働いた月が12カ月以上)働いていて、雇用保険に入っている母親が対象です。育児休業中に給料の1/2が雇用保険から支給される制度の申請をします。母親の勤務先が申請先です。申請に必要なものは以下4点です。
- 届出人の印鑑
- 振込み先口座
- 出生を証明する書類
- 育児休業基本給付金の申請書
さいごに
出産後、ママは育児でバタバタになります。パパができることはパパがやるべきだと思います。手続き類はパパがほとんどこなせることです。先回りしてどんどん動きましょう。
それでは、また。