今回は初めてキッザニア東京に行ったときのことを書いていこうと思います。
Contents
キッザニア東京とは
東京都江東区豊洲にあるららぽーと豊洲内にある、沢山(90近く)のパビリオン(仕事を体験できる施設)が集まった子どもたちが主役の街です。子どもたちは職業を体験しながら、キッザニア内で使えるキッゾというお金を貯めたり使ったりします。
初めてで注意すること
まず予約をしなくてはいけません。行きたい日を決めたらインターネットで予約します。そのときクレジット決済になるのでカードを用意しましょう。
予約番号を控えておきます。受付で伝えると入場できます。
入場時にJOBスケジュールカードとトラベラーズチェック、マップそして入場時のレシートを入れる入国ホルダー(名札入れのようなもの)をもらいます。
仕事をするには、したい仕事のパビリオンで受付もしくは予約をします。すぐ入れる場合は受付をし、すぐ出来ない場合は予約します。受付をすると開始時間までパビリオンの外にある椅子で待ちます。
予約できる仕事は1つまで
キッザニア内にはたくさんの仕事がありますが、JOBスケジュールカードで予約できるのは1つだけです。これはいわばディズニーランド・シーのファストパスに似ています。予約した仕事を終えなければ、次の予約はできません。もちろん職業によっては予約終了となることもあります。
予約時間が1時間以上後になるとその間他の予約はできませんが、通常の受付でできる仕事は体験可能です。予約時間までに終わることができるかを、考慮しながら動くことになります。たいていJOBスケジュールカードを見せて、この時間までに終わるか聞くと答えてくれます。聞かなくてもチェックしてくれるかも。間にはアルバイトなどの短めな時間で終わるものを入れてもいいかもしれません。
トラベラーズチェックの使い方
銀行でキッゾ(50キッゾ)にすることができます。またパビリオンでそのまま渡しても、お釣りがキッゾで返ってきます。
今回は夏休み終盤の第二部に入場
キッザニアの仕事はたくさんありますが、普通の仕事は30分から40分ほどかかります。
第二部は16時から21時までですが、初めてでどう回れば効率的なのかわからず、今回は5つの仕事で精いっぱいでした。説明もきちんとしてもらえなかったので、入場時のマップにあるアクティビティ体験の流れという部分をよく読んだ方がいいです。
わからなかったらインフォメーションデスクで聞きましょう。
どんな仕事を体験したか、してみたかったか
せっけん工場は工場員の服を貸してくれて、せっけんがどうできるかなどを学びます。
エコショップはエコについて学びながら、このときはエコバックを自由にデザインして作りました。持って帰れます。10キッゾ支払います。
えんぴつ工場はえんぴつの濃さ(2BやHBなど)を書いて試しながらえんぴつについて学びます。
人気があるのはZOFFやお菓子工場、絵の具屋等みたいですが、すぐに予約終了するようなので体験できませんでした。
初めての子どもたちは緊張する
初めて連れて来た子どもたちは、その雰囲気に慣れるまで時間がかかります。たくさんの子どもたちが行き交う雰囲気は、遊園地に似た感じもあります。最初のうちはご家族が仕事中の子どもを見守ってあげるといいと思います。
かくいう子どもたちも、すぐには馴染めず、どれをやりたい?と聞いても上手く言えず、時間をうまく使えませんでした。まあ今回は試しに来ただけだし、と思っていました。
お買いものできない!?
キッザニア内ではキッゾで商品を買うデパートがありますが、値段が70キッゾぐらいからのスタートだったと思います。それだけ出しても鉛筆等しか買うことができません。デパートゆえの値付けでしょうか。お金を貯めながら、自分のほしいものを目指すのは、本当に社会人で日常生活を送っている感じですね。まあ実際ならスーパーとかもありますけど…。
最後に
キッザニアは楽しいところで初めてでも安心して回ることができました。もうちょっと予約のタイミング等が分かってくれば効率的に回れるのにな、と思いました。次回はキッザニアでの注意事項や行った方がいいパビリオンなどの紹介をします。
場所・アクセス
名称 キッザニア東京
住所 東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲 ノースポート3階
電話 (キッザニア東京インフォメーションセンター)0570-06-4646
アクセス 電車は東京メトロ有楽町線の「豊洲」駅、最寄出口は「2番」、出口から徒歩8分
ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩8分
車の場合、豊洲出口から1kmほど
地図